Cross talk

クロストーク

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#01

ココがいい!
ヤマタの教育・研修制度。

新入社員研修はもちろん、階層別研修、営業研修、資格取得を応援する制度など、
ヤマタには社員一人ひとりの成長を後押しする教育・研修制度がたくさんあります。

今回はさらなるキャリアアップ・スキルアップを目指す社員の皆さんに、
ヤマタの制度について語ってもらいました。

ヤマタホールディングス

チーフマネージャー

宮谷 由佳

人事事務職

2019年入社(中途採用)

みんながベクトルを合わせて同じ目標に向かって仕事ができる環境にしていきたい。

クローバー住工房 鳥取店

係長

太田 琢也

建築施工管理技術職

2018年入社(中途採用)

現場ではコミュニケーションが一番大切!新人たちに徹底しています。

クローバー住工房 鳥取店

小林 快斗

建築設計職

2020年入社(新卒採用)

よりよい住宅づくりのために。自分の知識を磨いて頼られる存在になりたい。

印象に残っている研修・制度

宮谷

私は総務HRユニットに所属していて教育・研修制度の拡充を推進する立場でもありますので、今日は皆さんがこれまでに受けた研修や活用した制度で良かった点、さらに踏み込んで「こんな制度があったらいいんじゃないか」というところについてもざっくばらんに話し合えればと思っています。よろしくお願いします!

まず、ヤマタでは新卒で入社された方を対象に2か月間の「新入社員研修」を実施しています。小林さんは3年ほど前に新入社員研修を受けたと思いますが、当時を振り返ってみて印象に残っていることはありますか?

小林

新入社員研修は内容がすごく充実していました。ビジネスマナーだけでなく、会社の歴史を学ぶ機会や、各部署について理解を深めるためのジョブローテーションもありましたね。また、先輩社員の方々にインタビューをして社内報を作るというプログラムもあったので、色々な部署の先輩にお話を聞くことができて良かったです。

宮谷

ありがとうございます。ヤマタには各部署でのスキルアップを応援する制度もあります。営業の方を対象とした「営業研修」では外部講師を招いてお客様の課題を解決するためのロジカルな考え方を学び、それをトークに落とし込むロールプレイングを行っています。太田さんは施工管理部門で大活躍中ですが、ヤマタの制度で良かったものはありますか?

太田

私は入社後に「2級建築施工管理技士」の資格を取得しました。仕事と並行しながら独学で学んだのですが、資格の勉強を通じて知識が増えたのはもちろん、資格を取得した際に会社からいただける「お祝い金」や取得後に毎月支給される「資格手当」も勉強の励みになりましたね。

会社から期待されている役割

宮谷

ヤマタは会社の規模が年々大きくなっており、社員数も120名を超えました。私は総務HRユニットのチーフマネージャーとして、社員の皆さんに「働きやすい、働き続けたい」と思っていただける環境づくりや、制度を充実させていく役割を求められていると感じています。

「鳥取で一番、鳥取の人々を幸せにする。」というビジョンの実現に向けて全社員がベクトルを合わせ、みんなが同じ目標に向かって仕事に取り組めるように工夫していきたいですね。

太田

私は5年ほど建設現場の監督(施工管理)の仕事をしており、多くの棟数を任せていただいています。施工管理チームにはベテランの方がたくさんいるのでまだまだリーダーと言えるような立場ではないですが、施工管理チームに新入社員が配属された際の教育担当を任されることが多いです。

そのため、会社からは人材育成の役割を期待されているのかなと感じています。最近入社した後輩も約5か月の育成期間を終え、もうすぐ独り立ちするところです。

小林

私は短大で建築について学び、新卒でヤマタに入社しました。短大卒業と同時に二級建築士の受験資格を得ることができ、入社後に試験を受けて無事合格。早くから有資格者として仕事に取り組むことができたのは大きな自信になりました。設計チームは6人体制で、私は現在、チーム全体のとりまとめや案件の管理にも携わっています。

また、設計チームでは営業の皆さんが考えた間取りを元に構造面や法律面の検討を毎回行います。より良い住宅づくりができるように、営業の方々に改善の提案やアドバイスをすることにも力を入れていますね。

宮谷

太田さん、小林さんはちょうど後輩の育成やチームの取りまとめに取り組まれているところですね!次のテーマでは、「リーダーの人材育成」について深掘りしていきたいと思います。

管理職前研修について

宮谷

「管理職前研修」は部下を持った時にどのようなコミュニケーションを取ったらいいか、若手社員をどのように育てていくかなどを外部講師の方から学ぶ研修で、小林さん、太田さんにはこれから受けていただく予定です。目的はリーダー人材の育成で、「管理職前研修」と合わせて「管理職研修」というのもあります。

まずは「部下育成のノウハウの習得」からスタートし、「経営者視点を身につける」、「各部門の最終責任者になる」というキャリアアップのサポートを体系立てて行うことがこれらの研修の狙いです。

太田

管理職前研修ではコミュニケーションやマネジメントについてぜひ学びたいですね。設計チームも年代にばらつきがありますし、営業やコーディネーター、施工管理の方々とのより良い連携の仕方についても学ぶことができたら嬉しいです。

小林

施工管理の仕事では安全や品質、工期、予算の管理はもちろんのこと、現場を監督する立場として職人さんたちから信頼を得ることが一番大切だと考えています。私は新入社員に「職人さんたちと積極的にコミュニケーションを取るように」とアドバイスしています。仕事の会話だけでなく普段の生活のことを話すなどして仲良くなり、職人さんとの距離を縮めていく感じですね。

管理職前研修では部下育成やチームマネジメントについて学び、管理をする立場にふさわしい人間になれるようにどんどん頑張っていきたいと思います。

自分と会社の成長のために

宮谷

私は会社全体の行動指針や判断基準を作っていきたいなと思っています。会社の規模が大きくなるにつれて部署も増え、それに伴って各部署の責任者やチームのリーダーも増えてきています。人によって判断が異なると若手社員が迷ってしまいますし、今は経営陣に判断や指示を仰いでいる部分も多いです。会社としての判断基準を作ることができれば、事業の運営がよりスムーズに進むのではないかと考えています。

太田

施工管理の部門で言うと、「建築施工管理技士」の資格取得を目指す研修があると良いと思います。この資格の勉強をすることで建築に関する一般的な知識が身につきますし、職人さんが分からないことも提案できるようになるなど、現場でも非常に役に立ちます。

小林

住宅業界では以前よりも「性能」に対する期待が高まっていますので、ヤマタでも構造・省エネなどに関する最新技術の習得や、個々のスキルアップが必要じゃないかなと感じています。また、住宅や建築の分野では近いうちに法改正もありますので、より詳しい法律関係や構造関係を自分たちで学べる制度があると嬉しいですね。

仲間になる皆さんへのメッセージ

小林

私の実家は、15年ほど前にヤマタに建ててもらいました。幼少期に自分の家がどんどん形になっていくのを見て「カッコいい」と思ったのが、私が建築士を目指したきっかけです。そして、縁あってヤマタに入社することができました。建築の仕事に求められるスキルは年々高くなっています。就職しても日々勉強であるということを忘れずに、一緒に頑張れる仲間と出会えることを楽しみにしています!

太田

アットホームな雰囲気がヤマタの良いところで、みんなで仲良く楽しく仕事ができる会社だと思います。ぜひ気兼ねなく入社してください。

宮谷

ヤマタは経営陣との距離が近く、笑いも絶えない職場です。また、自分で限界を決めなければどんどん成長していくことができる会社ですので、向上心の強い方にピッタリだと思います!