Cross talk

スタッフ座談会

Cross talk

#02

Iターンで働く社員が語る、
鳥取、ヤマタの魅力とは。

ヤマタグループで働く社員の5人に1人がIターン・Uターンで入社しています。
Iターンで入社した4人の社員が、なぜ鳥取を、なぜヤマタを選んだのか。
その理由や現在の暮らしや働き方について語ってもらいました。

Profile

クローバー住工房鳥取店

店長

山内 建治

前居住地:東京

大手家電量販店での営業経験を経て鳥取へ移住。人との繋がりを大切にしている。鳥取愛も体重も上昇中!

クローバー住工房鳥取店

幸田 栄人

前居住地:大阪

コロナ禍で理想の暮らしに対する考え方に変化が。移住したことで増えた家族との時間が仕事の原動力に。

ハウスドゥ!鳥取駅南店

早稲田 力也

前居住地:大阪

仕事と家庭の両立ができる充実のサポート体制が入社の決め手。自然豊かで安心して生活できる鳥取は最高です!

コーポレートコミュニケーション戦略ユニット/

ユニットマネージャー

磯邉 昌哉

前居住地:大阪

鳥取の人よりも鳥取人。鳥取に魅せられ移り住んで5年。畑や田んぼ、家の補修など生活するために毎日自然と戯れる日々を送っている。

Theme

なぜ「鳥取」に来られたのですか?

【 磯邉 】
結婚して子どもが生まれて…と将来のことを思うと、もっと家族といっしょに過ごせる時間が必要だなと考えるようになり、その解決策として選んだのが「移住」でした。構想から約2年かけて全国20ヶ所ほどを巡る中で、人のあたたかさやごはんの美味しさなどから鳥取が好きになり、大阪から移り住んできました。
移住するまでは、車のタイヤ交換や家の補修も自分ではせずにお金を払ってしてきた事に対して「それってお父さんとして頼りないなぁ」と思ったりして。
今住んでいる場所は鳥取市内からも少し離れていて、全てが揃っているわけではないため、ここでの暮らしを通じて、少しずつ自分でできることを増やしていっているところです。

【 幸田 】
大阪で10数年間、マンションの営業販売をしていました。コロナ禍の影響で前職の事業が縮小方針となったこと、もうひとつは子どもをのんびりとした環境で育てたいと思うようになったこと。この二つの理由から、妻の出身地である鳥取にやってきました。前職では遠方の出張も多く、家庭を顧みないところも少なからずあったのですが、やはり家族との時間も大切にしたいと考えるようになったタイミングが重なり移住につながりました。

【 山内 】
18歳まで熊本で過ごした後に上京し約20年間を東京で過ごしました。前職は大手家電量販店で勤めていたのですが、私もおふたりと同様に「仕事」と「家庭」ですね。早朝から夜遅くまでの長時間勤務の日々が続いていたこと、また二人の子どもを育てていく上で周囲に頼れる人がいなかったことなどから、妻の出身地である鳥取で暮らすことを決めました。何度も妻の実家を訪れていて、鳥取のことは大好きでした。

【 早稲田 】
鳥取に来たのは5年程前で、移住後ヤマタグループに入社する前は前職は鳥取のホテルに勤務していました。大阪に住んでいた頃は薬局に勤務していたのですが、私も皆さんと同じく子育てがきっかけです。妻が鳥取出身なので、何かあれば妻の実家に頼れるので安心です。もともと将来は地方の環境の良いところで子育てをしたいと思い蓄えていたのですが、結果として前倒しするようなかたちで鳥取に来ました。

Theme

数ある鳥取の企業の中からヤマタを選ばれた理由は?

【 早稲田 】
仕事と家庭の両立を目的としたさまざまなサポート体制の充実ですね。子どもが3人いるのですが、病気になったりコロナで学校が休業になっても前職ではなかなか融通が効かず、妻がひとりで対応せざるを得ませんでした。ヤマタではそのあたりのケアが本当に手厚くて、入社の決め手になりました。

【 幸田 】
前職からのつながりで住宅関連企業のホームページをいろいろと見てまして、いちばん鳥取にフォーカスしている企業を選ぼうと思っていたのですが、明らかにダントツで「鳥取!鳥取!」だったのがヤマタで、迷うことなく一発目に応募しました。それだけです!
(実際にヤマタを訪問し、会社の方とお会いしていかがでしたか?)
ホームページ以上に、もっと「鳥取!」でした笑

【 磯邉 】
もともと広告代理店で企画の仕事をしていたので、その経験を生かせる企業を探していたのですがなかなか見つけることができませんでした。そこで大工を目指そうと職業訓練校に通っていたのですが、そこでヤマタの代表から会社説明をお聞きする機会があって、新規事業に注力されていること、これから新たにブランドを作ろうとされていること、鳥取を盛り上げていこうとされる理念などをうかがって、この会社なら自分の経験が生かせそうと思い応募しました。
募集職種ではなかったのですが、自分から「こんな仕事はありませんか?」ってお聞きして今に至ってます。

【 山内 】
前職では「いかに利益を上げるか」ということに重きをおいていて、自分の仕事次第で数字が上がっていくことが面白いと感じていたのですが、一方で利益至上主義に違和感を感じている自分もいました。そういった思いを抱えながら転職活動をしていく中で、ヤマタの「鳥取で一番、鳥取の人々を幸せにする。」というビジョン、またその結果として自分たちの幸せを得るんだという考えがとても自分にフィットしました。この価値観を真っ先に掲げている企業なら、自分も最後までやっていけると感じたんです。それが一番の決め手ですね。

Theme

今後、鳥取をどんな町にしていきたいですか?

【 早稲田 】
まだ入社間もないので具体的には定まっていませんが、例えばご来店いただくお客様の中には子どもたちと同じ校区のお父さんお母さんということもあったりして、地元密着の会社として地域のみなさんと良いコミュニケーションをとっていきたいです。

【 幸田 】
Iターンで鳥取に来たひとりとして、鳥取の良いところをより多くの方に知っていただいて、減少しつつある鳥取の人口をまた増やしていきたいです。

【 磯邉 】
鳥取の町も自然も大好きで、一方で鳥取独自の文化が消えていくさびしさも感じていて、都市部には大手チェーン店も増えてきていたりもしますが、残すべきものは残していきたいと思っています。
また、鳥取に来なければ体験できないような文化を創っていきたいと思っています。

【 山内 】
磯邉さんと同様に、食べものをはじめ鳥取の人がもっと自慢すべきモノの魅力を伝えていきたいですね。その結果として、幸田さんと同じく鳥取の人口がもっと増えればいいなと思っています。
人を増やしていくためには働く場所が必要となるわけですが、その受け皿となれるようにヤマタグループをさらに大きくしていきたいですね。

Theme

鳥取に来ようとする方々に、鳥取の魅力を教えてあげてください

【 山内 】
人がいいんです。ウラオモテがある人が少ないと思います。変な駆け引きなしで生きてるみなさんばかりです。あとごはんおいしいです。5kg太りました笑

【 磯邉 】
ごはんはおいしいですね。格安スーパーでも大阪の高級スーパーのような鮮度です。
また、地方とは言え、ショッピングモールなども近くにあってそれほど不便でないところも良いですね。

【 幸田 】
「人がいい・ごはんがおいしい」は、みなさんと共通ですね。それから、大阪で暮らしていると何でも手近なところで事足りてしまうんですけど、鳥取に来ると何をするにしても自ら動いていかなくてはならなくて、自分の行動範囲や生活エリアがこれからもさらに広がっていくように感じています。

【 早稲田 】
ごはんがおいしくて、おいしいのに安い!大阪では数千円するような魚が数百円で買えます!そして、治安が良い!